ネットショップなどで見かけることの多い「フィーライン・トリビュートキャットフード」は国産メーカーが製造している知名度があるキャットフードです。
「フィーライン・トリビュートキャットフード」はイースター株式会社という会社が製造・販売しています。
他にも、イースター株式会社が製造・販売をしているフードに、日本猫・毛玉すっきりキャットフード、愛情物語キャットフード、フィーライン・トリビュートキャットフード、ベッツセレクションキャットフードなどがあります。
イースター株式会社が製造・販売をしているフード紹介記事はこちらから↓↓




フィーライン・トリビュートキャットフードの特徴は猫の健康維持をサポートするために開発されたラインナップが揃っています。
こちらの記事では、フィーライン・トリビュートキャットフードについて知りたい方向けに、ラインナップや原材料情報、リアルな購入者の口コミなど、購入前に知りたい情報をまとめています。
フィーライン・トリビュートキャットフードが気になっている方は参考にしてみて下さいね。
Table of Contents
まずは結論!「フィーライン・トリビュート」の総合評価
商品名 | フィーライン・トリビュート チキン インドアキャット |
総合評価 | ※ |
原材料 | 主原料:鶏肉 ※ |
酸化防止剤:なし | ※|
人工添加物:なし | ※|
価格・内容量 | 1,870円 1.35kg(450g分包×3)(税込・Amazon参照) (※2021年1月時点での価格です。) |
原産国 | 日本 |
対応年齢 | 成猫用。 |
公式サイト | イースター公式サイト |
※減点方法
基本的に星5つの状態から減点方式として、原材料欄に気になる項目が1つあるごとに-0.5点とします。
例(主原料に穀物の使用、〇〇ミール、合成酸化防止剤、人工添加物の使用・・・-0.5点、)
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「フィーライン・トリビュートキャットフード」とは?
大切な家族である愛猫の健康、生活を守ってあげたいと思いませんか?
フィーライン・トリビュートは、『愛猫への贈り物~TRIBUTE~』をコンセプトに研究と開発を行って作りだされた総合栄養食です。抜群の嗜好性に加え、愛猫の成長段階や生活スタイルに配慮した配合設計になっており、愛猫をサポートし続けます。
「フィーライン・トリビュートキャットフード」のラインナップ
フィーライン・トリビュートキャットフードは、フレーバーはチキンとチキン&フィッシュの2種類で、年齢や生活スタイルに合わせた3種類のフードから選ぶことができます。
ドライフード
オールステージ
幼猫期~成猫期の健康維持をサポート!
- 育ち盛りの子猫に
- 食の細い猫に
- 全成長段階対応 ヌクレオチド 乳酸菌・オリゴ糖 DHA・EPA
インドアキャット
室内飼育の愛猫に配慮した低脂肪設計!
- 体重の気になる猫に
- 便臭の気になる室内猫に
- 植物抽出発酵エキス ゼオライト セルロース 乳酸菌・オリゴ糖 DHA・EPA
アクティブシニア
シニア期の体力・健康維持に配慮した設計!
- 健康でいてほしい高齢猫に
- 中鎖脂肪酸 BCAA 乳酸菌・オリゴ糖 DHA・EPA 植物抽出発酵エキス ゼオライト
「フィーライン・トリビュートキャットフード」の成分と原料
「フィーライン・トリビュートキャットフード」の成分と原料はどのような内容になっているのでしょうか?
例として、Amazonでレビュー数が多かった「フィーライン・トリビュート チキン インドアキャット」の成分と原料について詳しく見ていきます。(※2020年11月時点での情報です。)
鶏肉、コーングルテンミール、小麦粉、米粉、チキンミール、ビートパルプ、牛脂、酵母エキス、セルロース、精製魚油(DHA・EPA源)、植物抽出発酵エキス、ゼオライト、オリゴ糖、月見草オイル、殺菌処理乳酸菌、ミネラル類(塩化カリウム、炭酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン)、酸味料(クエン酸)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、B1、B2、A、パントテン酸、B6、葉酸、K、ビオチン、B12、D3)、pH調整剤(塩化アンモニウム)
たんぱく質 30.0%以上
脂質 12.0%以上
粗繊維 4.5%以下
灰分 9.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 0.9%以上
リン 0.7%以上
マグネシウム 0.12%(標準値)
ビタミンA 10,000IU/㎏以上
ビタミンE 300IU/㎏以上
原材料と成分をチェック
フィーライン・トリビュートキャットフードは、メインの原材料が鶏肉でタンパク質を豊富に含んでいるので、肉食動物である猫にとって好ましいフードといえます。
しかし、チキンミールも使用されており、ミールの使用があり少し不安な点が多いと言えます。
他にも添加物等で気になる安全度をこの後解説していきます。
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「フィーライン・トリビュートキャットフード」の安全度は?
穀物
原材料欄にはとうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉の記載があるため、穀物が使用されたフードになっています。
穀物は猫にとって消化が悪い食材なので、穀物類の量が多いのは少し気になるところです。
また、猫には穀物アレルギーを持っている猫もいるので、そういった子にはグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選びましょう。
コーングルテンミール
コーングルテンミールとはコーングルテンをさらに粉状(ミール)に加工したものです。
コーングルテンはトウモロコシからデンプン(コーンスターチ)を作るときにできる副産物のことです。
コーングルテンはトウモロコシに比べて、たんぱく質含量が高いのが特徴です。
肉類だけでは不足しがちな種類のアミノ酸を含んでいるため、それらを補うために使用されたりもします。
また、肉や魚などの原材料よりも安価に用意できるので、コストダウンにも使用されることがあります。
主原料に使用されている場合は注意が必要ですが、肉や魚、穀物を主原料としている上でコーングルテンミールが使用されている分には安心して猫に与えられるでしょう。
油脂類
他に気になる成分として、動物性油脂、植物性油脂、精製魚油(DHA・EPA源)がありました。
表記的に良い脂肪分は「鶏脂、牛脂」など油脂の原材料の名前がしっかりと記載されているものは脂分の質が良いですが、動物性油脂、植物性油脂、精製魚油(DHA・EPA源)としか記載されていないと、どんな動物の油を使っているのかわかりません。
ビートパルプ
また、他に気になる原材料として、ビートパルプがあります。
ビートパルプは、甜菜から砂糖を作るときにできる副産物のことです。
これは繊維質に分類される食材で、消化されにくく、ほとんどが便として排出されるようになっています。
キャットフードやドッグフードには便秘予防のために繊維質が入っていることが多いです。
副産物と聞くとイメージが良くない方もいるかもしれませんが、ビートパルプは可消化エネルギーが可能な食物繊維であり、有害な化学薬品等を使って精製しているわけではないので、危険と結びつけるのは安易な考えと言えるでしょう。
月見草オイル
月見草オイルについても解説していきます。
ツキミソウは、アカバナ科マツヨイグサ属に属する二年草または多年草です。
月見草オイルに関しては皮膚炎を抱えた猫を対象とした給餌試験が行われており、改善が見られたという報告もあるようです。
皮膚疾患を抱えていない健全な猫における安全性、危険性、および適正量に関してはよくわかっていないのが現状です。
「フィーライン・トリビュートキャットフード」の保管方法は?
キャットフードは開封後は品質劣化してしまうため、ひと月程度で食べ切れる量が好ましいでしょう。
特にドライキャットフードは、酸化すると匂いが薄くなり、嗅覚が敏感な猫にとっては美味しく感じられなくなり、フードを食べなくなる原因にもなります。
また、酸化すると苦味や酸味が強くなります。
特に苦味が強くなると猫はフードを食べなくなる場合が多いです。
フィーライン・トリビュートキャットフードは、小包装になっているので、フードが劣化してしまうことが少ないよう設計されています。
ただ、小包装と言っても開封後は劣化が進みますので、なるべく早く食べ切るようにしましょう。
猫用ドライフードは、開封後は品質劣化してしまうため、専用の保存容器や密閉容器に入れて保存するのがオススメです。
キャットフードの保管に関してのおすすめ記事はこちらから↓↓

「フィーライン・トリビュートキャットフード」の口コミ・評判
良い口コミ
良い口コミ①
こちらの商品はなかなか取り扱いがないので助かります。
うちの子は美味しそうによく食べてくれます。
吐き戻しや下痢などもなくいい感じです。
安心して与えられるフードです。
コスパがよく、高タンパクなフードは肉食の猫にとっても嬉しく、飼い主のお財布にも優しいのは嬉しいポイントですね。
また、便通が良くなったという口コミがありました。
フィーライン・トリビュートキャットフードは穀物が含まれたフードです。
穀物アレルギーの猫の場合、穀物が使われたフードを与えてしまうと、下痢や嘔吐、皮膚のかゆみ、発疹や熱、むくみ、脱毛や薄毛、毛並みの荒れ、フケなど様々な症状が出ます。
穀物アレルギーを持っている猫ちゃんの場合には、グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選びましょう。
猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うメーカーを試してみるのも良いでしょう。
また、フードを急に切り替えてしまうと、下痢をしたり嘔吐してしまうことがあるので、10日ほどかけて、毎日少しずつ切り替えていくとフードに猫の体が慣れてくれると思います。
悪い口コミ
悪い口コミは現在のところ見当たらなかったため、見つけ次第掲載していきます。(※2020年11月時点での情報です。)
フィーライン・トリビュートキャットフードのまとめ
フィーライン・トリビュートキャットフードは、メインの原材料が鶏肉でタンパク質を豊富に含んでいるので、肉食動物である猫にとって好ましいフードといえます。
しかし、他の原材料でチキンミールが使用されており、少し不安な点が多いと言えます。
良かった点としては、人工着色料を使用していないので、国産フードの中でも安心して与えられる品質とコスパを兼ね備えたフードと言えます。
記事内でもお伝えした通り、猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うフードやメーカーを試してみるのも良いでしょう。
ライフステージに合わせた猫ちゃん用のフードやコスパがいいフードかつ、安心できる品質のフードを探している方は、フィーライン・トリビュートキャットフードを試してみてはいかがでしょうか?
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