ペットショップやネットショップなどで見かけることの多い「アーテミス」はペット先進国のアメリカ合衆国が原産国のキャットフードです。
「アーテミス」は株式会社ケイエムテイという会社がアーテミス総輸入代理店となっています。
他にも、株式会社ケイエムテイが総輸入代理をしているフードに、ソリッドゴールド、販売の取り扱いにブリスミックスがあります。
アーテミスキャットフードは、政府機関の厳重な管理で生産しているから安心、素材は人間の食品基準で原材料を厳選、人工添加物不使用のフードです。
こちらの記事では、アーテミスキャットフードについて知りたい方向けに、ラインナップや原材料情報、リアルな購入者の口コミなど、購入前に知りたい情報をまとめています。
アーテミスキャットフードが気になっている方は参考にしてみて下さいね。
Table of Contents
まずは結論!「アーテミスフレッシュミックス」の総合評価
商品名 | アーテミスフレッシュミックス フィーライン (猫用) |
総合評価 | ※ |
原材料 | 主原料:フレッシュチキン・ドライチキン・えんどう豆 ※ |
酸化防止剤:なし | ※|
人工添加物:なし | ※|
価格・内容量 | 3,999円/2Kg(税込・公式サイト参照) (※2021年11月時点での価格です。) |
原産国 | アメリカ合衆国 |
対応年齢 | 幼猫〜成猫、妊娠期・授乳期にも対応。 |
公式サイト | アーテミス公式サイト |
※減点方法
基本的に星5つの状態から減点方式として、原材料欄に気になる項目が1つあるごとに-0.5点とします。
例(主原料に穀物の使用、〇〇ミール、合成酸化防止剤、人工添加物の使用・・・-0.5点、)
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「アーテミスフレッシュミックス」とは?
化学物質、小麦、コーン、大豆不使用
ドライフードにサーモンオイル・タウリン配合
ペットショップやネットショップなどで見かけることの多い「アーテミス」はペット先進国のアメリカ合衆国が原産国のキャットフードです。
「アーテミス」は株式会社ケイエムテイという会社がソリッドゴールド総輸入代理店となっています。
他にも、株式会社ケイエムテイが総輸入代理をしているフードに、アーテミス、販売の取り扱いにブリスミックスがあります。
アーテミスキャットフードは、①政府機関の厳重な管理で生産しているから安心、②素材は人間の食品基準で原材料を厳選、③人工添加物不使用のフードです。
こちらの記事では、アーテミスキャットフードについて知りたい方向けに、ラインナップや原材料情報、リアルな購入者の口コミなど、購入前に知りたい情報をまとめています。
アーテミスキャットフードが気になっている方は参考にしてみて下さいね。
「アーテミスキャットフード」のラインナップ
ドライフード
- アーテミスフレッシュミックス フィーライン (猫用)
「アーテミスフレッシュミックス」の成分と原料
「アーテミスフレッシュミックス」の成分と原料はどのような内容になっているのでしょうか?
例として、「アーテミスフレッシュミックス」の成分と原料について詳しく見ていきます。(※2020年10月時点での情報です。)
フレッシュチキン・ドライチキン・えんどう豆・大麦・米糠・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・チキンスープ(天然風味料)・ドライ魚肉・フラックスシード・硫酸水素ナトリウム・塩化コリン・タウリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれん草・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L‐カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウム アニマリス・ラクトバチルスロイテリ・キレート亜鉛・ビタミンE・ナイアシン・キレートマンガン・キレート銅・硫酸亜鉛・硫酸マンガン・硫酸銅・チアミン硝酸塩・ビタミンA・ビオチン・ヨウ化カリウム・パントテン酸カルシウム・リボフラビン・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・酸化マンガン・亜セレン酸塩ナトリウム・ビタミンD・葉酸
粗蛋白質 30.0%以上
粗脂肪 20.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗灰分 6.1%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 3.4%以上
オメガ3脂肪酸 0.6%以上
カルシウム 1.00%
リン 0.90%
ナトリウム 0.37%
マグネシウム 0.09%
PH 6.1〜6.4
引用:アーテミス公式サイトより引用
原材料と成分をチェック
アーテミスは、メインの原材料がフレッシュチキン・ドライチキンでタンパク質を豊富に含んでいるので、肉食動物である猫にとって好ましいフードといえます。
原材料欄を見ても、〇〇ミールなどの使用も無く、安心できる原材料と言えるでしょう。
また、天然素材しか使用されていないので、非常に安心して与えられる安全なフードと言えるでしょう。
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「アーテミスフレッシュミックス」の安全度は?
栄養豊富な油脂類
アーテミスキャットフードには、鶏脂肪が使用されています。
高品質な油脂類を使用している点も非常に好評価な点と言えます。
鶏脂肪はオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を豊富に含んでいるので、猫ちゃんの健康的な身体や美しい毛並みに効果の期待ができます。
鶏脂肪について、猫における安全性、危険性、および適正量に関しては調べてみましたが、よくわかっていないのが現状です。
クランベリー
クランベリーについて、猫における安全性、危険性、および適正量に関しては調べてみましたが、よくわかっていないのが現状です。
ニンジン
ニンジンについて、猫における安全性に関しては、与えても問題はないと言えます。
猫の場合、ニンジンに含まれるβカロチンをビタミンAに変換することが出来ないので、免疫力や老化防止などの向上は期待できないと言えます。
小さじ1程度の量であれば、与えても問題はないと言えます。
りんご
リンゴについて、猫における安全性に関しては、与えても問題はないと言えます。
りんごの種にはシアン化物などの中毒成分が含まれている可能性があるので、種や芯・茎の部分は避けて与えるようにしてください。
また、皮を与える場合は、農薬物質が残留している可能性があるため、無農薬フルーツか、きちんと洗ってから与えるようにしてくださいね。
ほうれん草
ほうれん草について、猫における安全性に関しては、与え方に気を付ければ与えても問題はないと言えます。
ほうれん草にはシュウ酸が含まれていますので、生で与えるのはやめましょう。
シュウ酸は、水に溶けやすいので軽く水洗いした後、ほうれん草の茎部分を1分、葉の部分を30秒ほど茹でてアク抜きをして水にさらしてから与えるようにしてください。
ただし、シュウ酸はシュウ酸カルシウム結石になり、尿路結石症などを引き起こす原因物質と言われています。
そのため、猫は元々腎臓病になりやすいと言われているので、シュウ酸をなるべく取り除いてから与えるようにしましょう。
鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)
ミックストコフェロールは、ビタミンEのことで、植物性油脂から精製される天然の酸化防止剤に用いられます。
トコフェロールは日本では厚生労働省によって指定添加物として認可されており、IARC(国際がん研究機関)によって発がん性や遺伝毒性は確認されていません。
「アーテミスフレッシュミックス」の保管方法は?
キャットフードは開封後は品質劣化してしまうため、ひと月程度で食べ切れる量が好ましいでしょう。
特にドライキャットフードは、酸化すると匂いが薄くなり、嗅覚が敏感な猫にとっては美味しく感じられなくなり、フードを食べなくなる原因にもなります。
また、酸化すると苦味や酸味が強くなります。
特に苦味が強くなると猫はフードを食べなくなる場合が多いです。
アーテミスキャットフードのパッケージには、ジッパーがついているので、保管しやすくなっています。
猫用ドライフードは、開封後は品質劣化してしまうため、専用の保存容器や密閉容器に入れて保存するのがオススメです。
キャットフードの保管に関してのおすすめ記事はこちらから↓↓

「アーテミスフレッシュミックス」の口コミ・評判
良い口コミ
良い口コミ①
我が家の猫はペットショップで出逢ったのですが、ショップに勧められたのはサイエンスダイエットでした。家に来てから3ヶ月程サイエンスダイエットを与えてましたが少量しか食べず、でも食べてくれるから大丈夫かな?と思っていました。ネットで猫の餌について調べていたところこの商品を見つけました。
パッケージが英語ばかりでちよっと不安でしたが猫に与えてみたところ、驚くほどよく食べました。量も沢山入ってますしオススメの商品です。
高タンパクなプレミアムフードは肉食の猫にとっても嬉しく、愛猫がモリモリご飯を食べてくれるのは飼い主さんも嬉しいポイントですね。
素材の香りもしっかりするので、肉食の猫にはたまらない香りとなっています。
良い口コミ②
カナガン、オリジンと比べて栄養価等のスペックは見劣りしません。
値段は市販で売っている物と比べたら雲泥の差ですが、そこまでして買う価値はあります。
グレインフリーではないが、人間でも食べられるほどの基準まであります。
猫ちゃんの長寿に献上してくれるでしょう。
市販品は4D、グレイン、ミール、発がん性物質を含むものまで入っているのでこの餌をあげていればまず間違い無いでしょう。
リピートしてます!以上
アーテミスは、①政府機関の厳重な管理で生産しているから安心、②素材は人間の食品基準で原材料を厳選、③人工添加物不使用が特徴のフードです。
さらにプレミアムフードは、原材料の品質がよくコストが高くなりがちですが、アーテミスキャットフードはプレミアムフードの中でもコスパが良いです。
そのため、高いプレミアムフードは予算的に厳しい方や、少しでも良い品質のフードをコスパよく手に入れたい方におすすめのフードとなっています。
良い口コミ③
猫の体質や好みでどのキャットフード選ぶかが変わってくると思います。
我が家の猫も有名なキャットフードや獣医さんから薦められキャットフードを与えてきましたが、どれも今ひとつでした。
年齢を重ねるとともに排便が難しくなってきたようで、観察してみたところ便が固くて出にくい様子でした。そこで便通に良いキャットフードを試しながらこの商品に行き着いたところ、便通も落ち着いたようで元気に過ごせています。
穀物アレルギーを持っている猫もいるので、そういった子にはグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選びましょう。
猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、下痢や便秘が酷い場合は違うメーカーを試してみるのも良いでしょう。
継続してフードをあげていると、だんだんと便の状態が良くなることがあるので、劇的な変化はないかもしれませんが、時間をかけて改善されることもあるようです。
悪い口コミ
悪い口コミ①
愛猫が12歳のとき食べさせました。
ここで購入していませんが、うちのように高齢猫を飼っている方に向けてレビューいたします。
(私があげていたときはamazonで扱っていなく信頼できるレビューなどはありませんでした。今回たまたま見ていたら同じような経験をされている方がいたので書かせていただきます。)
これを食べさせてからやたらと水を飲むようになり、おしっこーシートからも漏れてしまうほど多飲多尿となりました。(今までそんなことはなかったです。)
その後病院につれていったら、おしっこの薄さの検査でひっかかりレントゲンを撮ったら片方の腎臓が1センチ縮んでいました。慢性腎不全初期と診断されました。
すぐにフードを療法食に変更しました。
それからすぐおしっこは通常量に戻りました。
1年後の検査も通常値に戻っていました。
このフードのせいだったのかともやもやしながら、なにげなく某猫本を見ていたら、グレインフリーフードはたんぱく質が多いため高齢猫にあげると腎臓に負担がかかると書いてありました。(獣医さんが書いている本です)
シンプリーはカナガンと比べ高齢猫向けにできているようですが、上記のように、決して高齢猫向けではありません。
高齢猫は腎不全のリスクが高いのにリンもたんぱく質も高いですね。
これから買おうとしている高齢猫飼いの方はご注意ください。
「アーテミス」は、フレッシュチキン・ドライチキンを使用しているフードなので、腎臓や内臓に負荷がかかりやすいです。
腎臓に病気のある猫・高齢の猫には病気を進行させてしまったり、腎臓に負担がかかってしまうため、不向きのフードになっています。
アーテミスは成分表に粗タンパク質30.0%以上と記載されているのでタンパク質の数値が高めのフードとなっています。
腎不全の猫には、タンパク質は30%以下のフードを、老猫の猫さんにはシニア用のフードを与えるのが良いでしょう。
フードで健康を維持することも重要ですが、下部尿路の病気を早期発見をするには、毎年の健康診断を受けさせることが大切です。
また日頃のおしっこをチェックしたり、小さな猫の体調の変化に気付き、いち早く病院を受診することも大切です。
悪い口コミ②
内容も安心でき、健康によさそうだったのでこれに決めたいと思ったのですが、お腹を空かした家の猫がお皿に入れる音で嬉しそうに走り寄ってきても、匂いをかいで素通りしていきます。他のフードをトッピングすると、しぶしぶ食べています。本当に残念。何がダメなのか。他のフードとの違いは糠?
猫の好みによって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うメーカーを試してみるのも良いでしょう。
また、フードを急に切り替えてしまうと、下痢をしたり嘔吐してしまうことがあるので、10日ほどかけて、毎日少しずつ切り替えていくとフードに猫の体が慣れてくれると思います。
アーテミスフレッシュミックスのまとめ
アーテミスフレッシュミックスは、メインの原材料がフレッシュチキン・ドライチキンでタンパク質を豊富に含んでいるので、肉食動物である猫にとって好ましいフードといえます。
原材料欄を見ても、〇〇ミールなどの使用も無く、安心できる原材料と言えるでしょう。
また、天然素材しか使用されていないので、非常に安心して与えられる安全なフードと言えるでしょう。
記事内でもお伝えした通り、猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うフードやメーカーを試してみるのも良いでしょう。
プレミアムフードの中でもどれを選べば良いかわからない方や、リーズナブルなプレミアムフードを探している方は、アーテミスフレッシュミックスを試してみてはいかがでしょうか?
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