
「初めて猫を飼うけど、猫用トイレはどれを選べば良いかわからない。」

「猫を飼っているけど、愛猫家おすすめの猫用トイレが知りたい。」
あなたは今、そうお考えではありませんか。
猫用トイレはどんなものを選べば良いのかがわからない方や愛猫家おすすめの猫用トイレを知りたい方に向けての記事になります。

猫と暮らす上で欠かせない猫用トイレについて、現役の猫の下僕が解説していくよ!!
今回は、猫と暮らす上で欠かせない猫用トイレについてをまとめました。
Table of Contents
猫用トイレの種類
猫用トイレには、様々な形があります。
ここでは、代表的な猫トイレのタイプを挙げていきます。
猫トイレのデザインは、猫砂の飛び散りやニオイを防ぐための本体を覆うカバーがあるかないかで大きく分けられます。
猫ちゃんの性格に合ったデザインや猫ちゃんのサイズに合ったトイレ、掃除の方法などで選ぶと良いでしょう。
- オープンタイプ
- ハーフカバータイプ
- ドームタイプ
- 上部に出入り口がついているタイプ
猫砂や尿を吸収するシートなど、猫のトイレには様々な機能別のタイプがあります。
スタンダードなのは、猫砂だけのタイプですが、消臭性・掃除の手間を考えると猫砂とシートの併用タイプもおすすめです。
- 猫砂だけのタイプ
- 猫砂とシートの併用タイプ
- 自動タイプ
- 持ち運びしやすいポータブルタイプ
タイプ別トイレの選び方
猫用トイレには色々なタイプがあり、選び方がわからないという方もいらっしゃると思うので、タイプ別トイレの選び方を解説します。
デザイン性
オープンタイプ
オープンタイプのトイレは、上にカバーがついていないシンプルな猫用トイレと言えます。
オープンタイプのメリットは、「お手入れがしやすい」「老猫でも高さがないから入りやすい」「尿量のチェックがしやすい」です。
上にカバーがない分、トイレ掃除がしやすかったり、目で尿量をチェックできるので、トイレの管理はしやすいタイプと言えるでしょう。
また、入り口部分の高さが低いので、老猫でも入りやすいというメリットもあります。
オープンタイプのデメリットは「砂が飛び散りやすい」「臭いが広がりやすい」です。
上にカバーがない分、砂が飛び散りやすかったり、臭いが広がりやすいのがデメリットです。

オープンタイプは、初めて猫を飼い始めた方、腎臓が悪い猫ちゃんや老猫と暮らしている方におすすめだよ!
ハーフカバータイプ
ハーフカバータイプのトイレは、入り口の壁は低く作られ、後ろ側の壁が高くなっている猫用トイレです。
ハーフカバータイプのメリットは、「お手入れがしやすい」「老猫でも高さがないから入りやすい」「壁が高い分砂が飛び散りにくい」です。
ドームタイプのように、上にカバーはないため、完全にカバーはできませんが、壁が高い分砂が飛び散りにくかったり視線の目隠しになります。
ハーフカバータイプのデメリットは「強く砂を掻くと砂が飛び散りやすい」「臭いが広がりやすい」です。
上にカバーがない分、強く砂を掻く猫ちゃんですと砂が飛び散りやすかったり、臭いが広がりやすいのがデメリットです。

ハーフカバータイプは、砂の飛び散りを抑えたい方、腎臓が悪い猫ちゃんや老猫と暮らしている方におすすめだよ!
ドームタイプ
ドームタイプのトイレは、上をカバーで覆われていて、開閉式のドアがついている猫用トイレです。
ドームタイプのメリットは、「砂が飛び散りにくい」「臭いが広がりにくい」です。
フルカバーなので、砂が飛び散りにくく、臭いもシャットアウトしてくれるので、リビングなどにも置きやすいタイプです。
ドームタイプのデメリットは「お手入れがしにくい」「大きめのサイズになるので狭いところには置きにくい」です。
上にカバーがついている分、カバーを外してお手入れをしなければならなかったり、目で尿量を確認しにくいのがデメリットと言えるでしょう。

ドームタイプは、砂の飛び散りをできるだけ無くしたい方や猫のトイレの臭いが気になる方、リビングに猫のトイレを置きたい方におすすめだよ!
上部に出入り口がついているタイプ
上部に出入り口がついているタイプのトイレは、上部に入り口がついている猫用トイレです。
上部に出入り口がついているタイプのメリットは、「砂が飛び散りにくい」「臭いが広がりにくい」です。
上部に入り口がついているので、砂が飛び散りにくく、臭いもシャットアウトしてくれるので、デザインもシンプルでリビングなどにも置きやすいタイプです。
上部に出入り口がついているタイプのデメリットは「大きめのサイズになるので狭いところには置きにくい」「老猫だと高さがあり入りにくい」です。
上にカバーがついている分、大きめのサイズになるので狭いところには置きにくかったり、老猫だと高さがあり入りにくいのがデメリットと言えるでしょう。

上部に出入り口がついているタイプは、砂の飛び散りをできるだけ無くしたい方や猫のトイレの臭いが気になる方、リビングに猫のトイレを置きたい方におすすめだよ!
機能性
猫砂だけのタイプ
猫砂だけのタイプのトイレは、シンプルに猫砂だけを入れて使用する猫用トイレです。
猫砂だけのタイプのメリットは、「スコップで捨てるだけなのでお手入れ簡単」「体調管理がしやすい」です。
猫砂には、固まるタイプと固まらないタイプがありますが、私個人的には固まる猫砂の方が便利だなと思って使っています。
猫砂だけのタイプのデメリットは「こまめな掃除が必要」です。
猫がトイレをしたら基本的に掃除が必要になるのがデメリットと言えるでしょう。

猫砂だけのタイプは、コスト重視の方や猫の体調管理をしっかりしたい方におすすめだよ!
猫砂とシートの併用タイプ
猫砂とシートの併用タイプのトイレは、通称システムトイレと言われる猫用トイレです。
トイレの底の上段にスノコ、下段にトレーが設置されているタイプのことです。
上段のスノコの上にシステムトイレ専用の砂を敷き、下段にはシートを敷きます。
猫砂とシートの併用タイプのメリットは、「お手入れが簡単」「消臭力の高さ」「粒の大きい猫砂を使うので飛び散りにくい」です。
猫砂の交換は2ヶ月程度に一回、シートの交換は1週間に一回程度(1頭の場合)なので、お手入れの回数は非常に少ないです。
猫砂とシートの併用タイプのデメリットは「尿量や回数をチェックしにくい」「コストが高い」です。
専用の猫砂とシートが必要になるため、コストが高くなるのがデメリットと言えるでしょう。

猫砂とシートの併用タイプは、お手入れを楽にしたい方や猫のトイレの臭いが気になる方におすすめだよ!
自動タイプ
自動タイプのトイレは、トイレの掃除を自動的に行ってくれる猫用トイレです。
自動タイプのトイレは、排泄物をセンサーで感知して自動で取り除いてくれるため、掃除の手間がかからず、臭いも気になりません。
自動タイプのメリットは、「掃除の手間がかからない」「臭いが気にならない」です。
毎日のトイレ掃除が面倒な方や、多頭飼いですぐにトイレが汚れてしまって気になっている方におすすめです。
自動タイプのデメリットは「コストが高い」「大きめのサイズになるので狭いところには置きにくい」です。
大きめのサイズになるので狭いところには置きにくかったり、本体のコストが非常に高いのがデメリットと言えるでしょう。

自動タイプは、多頭飼いの方や、日中忙しくて猫のお世話ができない方におすすめだよ!
持ち運びしやすいポータブルタイプ
持ち運びしやすいポータブルタイプのトイレは、コンパクトに折りたたんで使用できる簡易猫用トイレです。
車でのお出かけや旅行時はもちろん、災害時の予備トイレとしても備蓄しておけるトイレとなっています。
普段の生活で使用するのは不便ですが、いざという時や旅行時に便利なので、猫と暮らしている方は一つ持っておけば間違いないアイテムとなっています。
愛猫家おすすめの猫用トイレ
ここからは実際に私が猫に使ったり、ネットの評判から考慮した上でのおすすめの猫用トイレを紹介します。
実際に使っている猫用トイレ①ドームタイプ
こちらのブラシは、愛猫と暮らし始めてから1年ほど使っていたトイレです。
右も左もわからない私がとりあえず良さげな猫用グッズセットを・・・と思いセットで購入したのがアイリスオーヤマ社から出ているドーム型のトイレです。
ただ、いちいちカバーを外して掃除しないといけないのと、扉からチラチラ手を入れて猫砂を掻き出してしまうことがあったので、下記のトイレに変更しました。
商品名 | 脱臭ワイド猫トイレ |
総合評価 | ※ |
トイレのタイプ | ドーム |
価格 | 税抜1,880~1,980円(アイリスプラザ参照) ※カラーによって価格が異なります。 (※2021年2月時点での価格です。) |
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実際に使っている猫用トイレ②上から猫トイレ
こちらのトイレは、猫が1歳になって以降から現在まで使っているアイテムです。
猫用トイレについていろいろ調べていて、上記のドームトイレに不満があったので新しいトイレを探していたところ、こちらに決めました。
実際に使ってみると、上の蓋と側面が覆われているため、砂も飛び散ることが少なく、猫もすぐに気に入ってくれたようでした。
またトイレの継ぎ目が下の方にないので、排泄物が漏れたりすることもなく、非常に快適に使えます。
商品名 | 上から猫トイレ |
総合評価 | ※ |
トイレのタイプ | 上部に出入り口がついているタイプ |
価格 | 税抜2,480円(Amazon参照) (※2021年2月時点での価格です。) |
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愛猫家おすすめの猫用トイレのまとめ
愛猫家おすすめの猫用トイレについては以下のまとめを参考にしてください。
- 愛猫家が実際に使ってみておすすめの猫用トイレは、アイリスオーヤマ 上から猫トイレ。