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AllWell(オールウェル)キャットフードの評判、口コミを調査!原材料と成分や安全度も解説

キャットフード

ペットショップやスーパーなどで見かけることの多い「AllWell(オールウェル)」は国産メーカーが製造している知名度があるキャットフードです。

AllWell(オールウェル)キャットフードは、食事の吐き戻し軽減を中心とした7つの機能で健康をサポートしてくれるのが特徴のフードです。

こちらの記事では、AllWell(オールウェル)キャットフードについて知りたい方向けに、ラインナップや原材料情報、リアルな購入者の口コミなど、購入前に知りたい情報をまとめています。

AllWell(オールウェル)キャットフードが気になっている方は参考にしてみて下さいね。

まずは結論!「AllWell(オールウェル)」の総合評価

商品名AllWell(オールウェル)室内猫用 チキン味 挽き小魚とささみ フリーズドライパウダー入り
総合評価4.8
原材料主原料:穀類(トウモロコシ、パン粉、コーングルテンミール)
4.5
酸化防止剤:酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
5.0
人工添加物:なし
5.0
価格・内容量1,780円/1.7Kg(税込・Amazon参照)
(※2022年9月時点での価格です。)
原産国日本
対応年齢成猫(1歳から)
公式サイトAllWell(オールウェル)公式サイト
※原材料欄の主原料、酸化防止剤、人工添加物の評価を全て合算して項目数で割った算出結果を表記。(少数第一位を四捨五入)
※減点方法
基本的に星5つの状態から減点方式として、原材料欄に気になる項目が1つあるごとに-0.5点とします。
例(主原料に穀物の使用、〇〇ミール、合成酸化防止剤、人工添加物の使用・・・-0.5点、)

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「AllWell(オールウェル)」の口コミ・評判

良い口コミ

良い口コミ①

粒が小さく、とても食いつき良いです。吐き戻しも、ほとんどしなくなりました。

食いつきが良いという口コミがありました。

コスパが良く、愛猫がモリモリご飯を食べてくれるのは飼い主さんも嬉しいポイントですね。

良い口コミ②

以前の餌よりも吐かなくなったと思います。もう少し続けてみようと思います。

2匹猫を買っていますが2匹とも食いつきがよく調子もいいです
1匹が小さいころからご飯を食べてすぐ吐いてしまうくせがあり
いくつも試してみたのですがなかなか治らず諦めていたところCMで見て購入!
餌を変えて1ヶ月立ちますが一度も吐いておらずびっくりしました!
これからも利用させていただこうと思います

吐き戻しが多い猫におすすめという口コミがありました。

グルーミングで毛を飲み込んでしまったり、食べすぎて吐き戻すことが多かったものの、こちらのフードに切り替えたら吐き戻すことが減ったそうです。

悪い口コミ

悪い口コミ①

家の猫は余り好んで食べませんでした!好き嫌いがあるから、飼い主としては残念でした

食いつきが悪いという口コミがありました。

猫の好みによって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うメーカーを試してみるのも良いでしょう。

また、フードを急に切り替えてしまうと、下痢をしたり嘔吐してしまうことがあるので、10日ほどかけて、毎日少しずつ切り替えていくとフードに猫の体が慣れてくれると思います。

悪い口コミ②

ピュリナでたまに吐く猫に期待して与えてみたが、10分しないうちに全部吐いた…。
次の日もう一度与えてもやはり吐く。…ダメじゃん!!
食いつきは良かったし、もう一匹の吐かない猫は気にいったようでガツガツ食べてたけど、肝心の猫がゲボゲボもどすので、二度と買うことはない。

吐いてしまったという口コミがありました。

猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うメーカーを試してみるのも良いでしょう。

また、AllWell(オールウェル)には穀物がメイン原材料として使用されています。

穀物アレルギーを持っている猫もいるので、そういった子にはグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選びましょう。

「AllWell(オールウェル)」とは?


食事の吐き戻し軽減を中心とした7つの機能で健康をサポート

ペットショップやスーパーなどで見かけることの多い「AllWell(オールウェル)」は国産メーカーが製造している知名度があるキャットフードです。

AllWell(オールウェル)キャットフードは、食事の吐き戻し軽減を中心とした7つの機能で健康をサポートしてくれるのが特徴のフードです。

こちらの記事では、AllWell(オールウェル)キャットフードについて知りたい方向けに、ラインナップや原材料情報、リアルな購入者の口コミなど、購入前に知りたい情報をまとめています。

AllWell(オールウェル)キャットフードが気になっている方は参考にしてみて下さいね。

「AllWell(オールウェル)」のラインナップ

オールウェルキャットフードは子猫用が1種類、成猫用が3種類、高齢猫用が3種類、避妊・去勢した猫用が2種類というラインナップになっています。

ドライフード

子猫用

商品名タンパク質脂質エネルギー
(100gあたり)
健康に育つ子猫用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
34.0%以上16.0%以上370kcal

育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫用のフードの特徴として基本的に高タンパク・高脂質・ハイカロリーです。

なお、オールウェルの子猫用フードは原材料の内容自体は成猫用フードとほとんど変わりませんので安心して子猫に与えられますよ。

成猫用

商品名タンパク質脂質エネルギー
(100gあたり)
室内猫用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
30.0%以上9.0%以上340kcal
室内猫用
チキン味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
30.0%以上9.0%以上340kcal
室内猫用
贅沢素材入りフィッシュ味天然小魚とささみフリーズドライ入り
30.0%以上9.0%以上340kcal

室内飼い成猫用のフードの特徴として一般的なフードに比べるとタンパク質・脂質・カロリーが抑えられて作られています。

タンパク質・脂質・カロリーが抑えられている分、運動が不足しがちな室内飼いの猫ちゃんがいるご家庭にはおすすめできるフードとなっています。

高齢猫用

商品名タンパク質脂質エネルギー
(100gあたり)
10歳以上の腎臓の健康維持用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
30.0%以上9.0%以上340kcal
15歳以上の腎臓の健康維持用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
30.0%以上9.0%以上340kcal
20歳を過ぎてもすこやかに 腎臓の健康維持用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
30.0%以上9.0%以上340kcal

高齢猫用のフードの特徴として「10歳以上」、「15歳以上」、「20歳をすぎてもすこやかに」の3種類に区切られているため、年齢に合わせて選びやすいです。

高齢になればなるほど、内臓の健康が心配になります。

オールウェルの高齢猫用のフードはリンとナトリウム含有量が他のフードと比べて控えめに調整されており、「10歳以上→15歳以上→20歳をすぎてもすこやかに」の順でリンとナトリウムの含有量が少なめになっています。

避妊・去勢した猫用

商品名タンパク質脂質エネルギー
(100gあたり)
避妊・去勢した猫の体重ケア筋肉の健康維持用
フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
32.0%以上9.0%以上340kcal
避妊・去勢した猫の体重ケア筋肉の健康維持用
チキン味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー入り
32.0%以上9.0%以上340kcal

避妊・去勢手術後の猫はエネルギー消費量が減ることで太りやすくなったり、術後のストレスなどで食の好みが変わることがあります。

オールウェルの避妊・去勢した猫用のフードは一般的なフードに比べるとタンパク質・脂質・カロリーが抑えられて作られています。

タンパク質・脂質・カロリーが抑えられている分、運動が不足しがちな室内飼いの猫ちゃんがいるご家庭にはおすすめできるフードとなっています

「AllWell(オールウェル)」の成分と原料


「AllWell(オールウェル)」の成分と原料はどのような内容になっているのでしょうか?

「AllWell(オールウェル)室内猫用 チキン味 挽き小魚とささみ フリーズドライパウダー入り」の成分と原料について詳しく見ていきます。(※2020年10月時点での情報です。)

最新情報は下記へ!内容成分に更新があります!

原材料
穀類(トウモロコシ、パン粉、コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥鶏肉加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節)、セルロースパウダー、油脂類、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、糖類(オリゴ糖)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
引用:AllWell(オールウェル)公式サイトより引用
成分
タンパク質 30.0%以上、脂質 9.0%以上、粗繊維 9.0%以下、粗灰分 7.0%以下、水分 10.0%以下
引用:AllWell(オールウェル)公式サイトより引用

保証成分であるカルシウムやマグネシウムなどの成分情報が非公開のため、不明となっています。

公式サイトには、成分表の表記事項が少ないため、正直安心して買うことができない商品と言えます。

特に、腎臓ケアが必要な猫ちゃんには、ミネラルやマグネシウムなどの保証成分がしっかり記載してある適正量の成分が含まれているキャットフードを選ぶようにしましょう。

【最新情報】「AllWell(オールウェル)キャットフード」の成分と原料

(※2022年9月時点での情報です。)

原材料
穀類(トウモロコシ、パン粉、コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)、セルロースパウダー、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節)、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、糖類(オリゴ糖)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

引用:AllWell(オールウェル)公式サイトより引用

成分
保証栄養分析値
タンパク質 30.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 9.0%以下
粗灰分 7.0%以下
水分 10.0%以下
ビタミンA 10000IU/kg以上
ビタミンE 80IU/kg以上
ビタミンB1 5.1mg/kg以上
ビタミンB2 5.1mg/kg以上

代表的な分析値
カルシウム 1.00%
リン 0.90%
ナトリウム 0.50%
マグネシウム 0.08%

引用:AllWell(オールウェル)公式サイトより引用

原材料と成分をチェック


AllWell(オールウェル)は、年齢別のラインナップが多いものの、メインの原材料が穀物となっているため、肉食動物である猫にとって好ましくないフードといえます。

さらに、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス)が使用されており、ミールの使用が多く少し不安な点が多いと言えます。

他にも添加物等で気になる安全度をこの後解説していきます。

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「AllWell(オールウェル)」の安全度は?

穀物

原材料欄にはトウモロコシ、パン粉、コーングルテンミール等の記載があるため、穀物が使用されたフードになっています。

穀物は猫にとって消化が悪い食材なので、穀物類の量が多いのは少し気になるところです。

また、猫には穀物アレルギーを持っている猫もいるので、そういった子にはグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選びましょう。

コーングルテンミール

コーングルテンミールとはコーングルテンをさらに粉状(ミール)に加工したものです。

コーングルテンはトウモロコシからデンプン(コーンスターチ)を作るときにできる副産物のことです。

コーングルテンはトウモロコシに比べて、たんぱく質含量が高いのが特徴です。

肉類だけでは不足しがちな種類のアミノ酸を含んでいるため、それらを補うために使用されたりもします。

また、肉や魚などの原材料よりも安価に用意できるので、コストダウンにも使用されることがあります。

主原料に使用されている場合は注意が必要ですが、肉や魚、穀物を主原料としている上でコーングルテンミールが使用されている分には安心して猫に与えられるでしょう。

油脂類

他に気になる成分として、油脂類がありました。

表記的に良い脂肪分は「鶏脂、牛脂」など油脂の原材料の名前がしっかりと記載されているものは脂分の質が良いですが、油脂類としか記載されていないと、どんな動物の油を使っているのかわかりません。

油分の質によっては、猫の毛艶に影響したり皮膚病の原因にもなりますので注意が必要です。

酸化防止剤(ハーブエキス)

ハーブエキスという酸化防止剤が使用されています。

ハーブエキスは、日本では食品添加物として登録されていません。

猫に対して長期的に与えた場合の安全性や危険性に関してはよくわかっていないのが現状です。

酸化防止剤(ミックストコフェロール)

ミックストコフェロールは、ビタミンEのことで、植物性油脂から精製される天然の酸化防止剤に用いられます。

トコフェロールは日本では厚生労働省によって指定添加物として認可されており、IARC(国際がん研究機関)によって発がん性や遺伝毒性は確認されていません。

「AllWell(オールウェル)」の保管方法は?


キャットフードは開封後は品質劣化してしまうため、ひと月程度で食べ切れる量が好ましいでしょう。

特にドライキャットフードは、酸化すると匂いが薄くなり、嗅覚が敏感な猫にとっては美味しく感じられなくなり、フードを食べなくなる原因にもなります。

また、酸化すると苦味や酸味が強くなります。

特に苦味が強くなると猫はフードを食べなくなる場合が多いです。

猫用ドライフードは、開封後は品質劣化してしまうため、専用の保存容器や密閉容器に入れて保存するのがオススメです。

キャットフードの保管に関してのおすすめ記事はこちらから↓↓

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AllWell(オールウェル)のまとめ

AllWell(オールウェル)は、フレーバーの選択肢が多いものの、メインの原材料が穀物となっているため、肉食動物である猫にとって好ましくないフードといえます。

さらに、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥鶏肉加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節)が使用されており、ミールの使用が多く少し不安な点が多いと言えます。

良かった点としては、人工添加物を使用していないので、国産フードの中でも安心して与えられる品質とコスパを兼ね備えたフードと言えます。

記事内でもお伝えした通り、猫の体質によって合うフードと合わないフードがある場合がありますので、違うフードやメーカーを試してみるのも良いでしょう。

年齢別のフードや吐き戻し防止のフードを探している方は、AllWell(オールウェル)を試してみてはいかがでしょうか?

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